ハンゲショウが見頃 上草柳 泉の森
泉の森(上草柳)の湿生植物園で「ハンゲショウ」が見頃を迎えている=6月25日撮影。
ハンゲショウはドクダミ科の多年草で水辺に生え、ドクダミと似た臭気がある。 名前の由来は、半夏生(夏至から11日目、7月2日頃から七夕頃までの5日間)の頃に花を咲かせることに由来する。葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」という別名もある。また、茎の先端の葉数枚の表面が一部分だけ白く変わるので「片白草(カタシログサ)」とも呼ばれている。
ハンゲショウは、七夕を過ぎると白さが抜け、緑の葉に戻るという。問い合わせは、自然観察センターしらかしのいえ/【電話】046・264・6633へ。
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