大和市で初となる幼保連携型の認定こども園が4月に開園した。南林間の「学校法人高座学園・認定こども園 高座みどり幼稚園」(松本雅弘理事長、鈴木裕美園長)だ。開所式は隣接するカンバーランド長老キリスト教会高座教会礼拝堂で3月28日に行われ、大木哲市長をはじめ関係機関代表者や行政関係者、地元選出議員など来賓と学園関係者あわせて約100人が出席した。
同園はカンバーランド長老キリスト教会高座教会が「地域に奉仕する働き」として1949年、大和市初の認可幼稚園として誕生。これまでに5800人を超える卒園生を送り出している。式典後には園庭で、聖書のなかで祝福と繁栄をもたらす木とされているオリーブが植樹された。認定こども園への移行に伴い建て替えられた新園舎で、記念レセプションも催された。 鈴木園長は「私たちが保育をする上で夢を持って取り組め、多くの可能性や広がりがもてる園舎です。建物には国産木材を用い、吹き抜けのホールや開放感あるデッキテラスなど自然光が随所に溢れます。子育て支援室等も充実しており、地域のおかあさんたちの子育ての悩みなどへの支援にも力を入れたい」と話す。
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