6月の二輪車交通事故防止強化月間に合わせて大和警察署は25日、イオンつきみ野店1階でキャンペーンを行い、買い物客らに安全走行を呼びかけた。
催事会場には、ディーラーの協力でハーレーダビッドソンの新車9台がずらりと展示された。二輪車の魅力に接してもらいながら、胸部プロテクター着用の必要性などを伝えた。
昨年、神奈川県では交通事故で178人が死亡。そのうち約3割の50人が二輪車乗車中に事故に巻き込まれている。死亡事故では頭部に次いで、胸部・腹部の損傷が死亡につながっているという。胸部プロテクター着用は法律に定められていないが、「もしもの時のため、安心して乗るためにぜひ着用を」と実物を並べ紹介した。また、「スピードを出しすぎない。すり抜けは危険」などと書いた啓発ちらしを配布した。
ミニ白バイ人気
会場にはミニ白バイもお目見え。子供らが赤色ライトの点いたバイクにまたがると保護者が記念撮影するなど、人気を集めていた。
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