議会報告 大和市の政策課題を掘り下げる 大和市議会議員 渡辺のぶあき
大和市民の皆様には新年のお慶びを申し上げます。 昨年も、議会一般質問と数多くの地域活動に係わらせていただきました。 今年も昨年同様、1年間の議会報告をさせていただきます。
例年のように毎回一般質問は大項目1つです。理由は、大和市の政策課題を掘り下げ、問題点を浮き彫りにするとともに、解決策や新たな視点、枠組みを提供し、大和市行政に少しでもお役に立てばと思いを込めているからです。従って単なる状況確認の質問はしないよう心掛けています。
昨年の3月定例会では、「大和市の財政運営」と題し、大和市と県内の施行時特例5市の過去9年間の財政データを入力し、比較分析した結果をもとに質問しました。6月定例会では「空き家、空き室対策を通じた都市施策の展開」と題し、空き家対策は周辺の迷惑抑制の段階から、有効活用を行う段階であることを主張しました。そのため、空き家の実態調査や、土地所有者の意向把握を行うことを提案しました。9月定例会では「自治会の活性化」と題し、自治会加入率が低下し続けている現状を踏まえ、自治会活性化の様々な政策提案の質問をしました。12月定例会では「大和市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」と題し、現在策定中の平成30年度からの3か年の計画内容について、計画内容の考え方や個別内容について質問しました。これは1年前の地域包括ケアシステムに関する一般質問答弁内容の進捗状況を確認する意味合いもありました。
今後も信頼される保守系議員として前向きに一生懸命取り組んでまいります。
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