(PR)
住民ひとりひとりの参加を基本に 大和市社会福祉協議会法人化40周年 共に支えあう福祉のまちづくりを
福祉のまちづくりを推進する大和市社会福祉協議会(高橋政勝会長)は、昭和52(1977)年に法人格を取得してから今年度で40周年を迎えました。3月10日(土)には「マスオさん」の声優・増岡弘さんを招き、記念イベントを開催します。ここでは40年の歩みを振り返るとともに、社協の活動を紹介します。
社会福祉協議会(社協)は、地域福祉の推進を目的とした、法人格をもつ民間組織。障がいや問題を抱えていようとも、誰もが安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざし活動しています。
大和では、昭和27(1952)年に任意団体として大和町社会福祉協議会が発足。市制施行に伴い、昭和34(1959)年に大和市社会福祉協議会と改称し、昭和52年に法人格を取得しました。同年は、第一回大和阿波おどりが開催された年でもありました。
大和市社協では次のような活動をしています。
地域福祉活動の推進
地域住民の参加や協働による福祉活動を推進する役割を担っています。大和市保健福祉センター4階にある「やまとボランティアセンター」では、ボランティアにお手伝いしてほしいという生活福祉相談や、ボランティア活動をしたいという相談を受けて活動のコーディネートをするほか、ボランティア研修の開催、活動の紹介などを行います。
また、11ある地区社協(詳しくはページ下)の運営支援、活動支援を行っています。毎年多くの皆さんにご協力をいただいている「赤い羽根共同募金運動」も、共同募金会大和市支会として活動しています。
福祉サービスの利用支援
認知症や障がいなどにより客観的な判断が難しくなってきた人には、契約によって福祉サービスの利用援助や日常的金銭管理サービスを行う「日常生活自立支援事業」、平成26年からは社協が後見人になる「法人後見事業」に取り組んでいます。また、27年からは市からの委託により生活困窮者自立相談支援事業も運営しています。
市内に9カ所ある地域包括支援センターは、福田北地区を社協が担当し、高齢者の総合相談や権利擁護、介護予防支援などにあたっています。
在宅福祉サービスの提供
施設入所によらず、自宅で生活している方に対して福祉サービスの提供を行っています。生きがい対応型デイサービス(ひまわりサロン)は、介護予防事業としてコミュニティセンターなど16会場で行っており、他に理髪サービスや車いすの一時的な無料貸し出し(2カ月間)など、高齢になっても住み慣れた地域で安心して生活できるようサポートしています。
社協が進める福祉活動は、住民の皆さんが主役です。一人ひとりが福祉に関心をもち、地域の住民同士が関わりあい、支援しあうという福祉のまちづくりをこれからもすすめます。自治会などのご協力によりお寄せいただく会員会費や寄附は、まさにそのような活動に役立てられ、地域を支えています。今後ともご支援よろしくお願いします。
大和市社会福祉協議会
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>