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職種の枠超え、情報交換 介護・福祉職150人一堂に

社会

掲載号:2018年3月9日号

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 市内で介護・福祉職に従事する人たちが、職種を越え、互いに理解を深め、情報を共有するための会が2月28日、勤労福祉会館で行われた=写真。

 大和市内には、ケアマネージャー、リハビリ、訪問看護など介護職の職種ごとに、連絡会が発足しており、現在は10の連絡会(地域包括支援センター含む)が立ち上がっている。情報交換会は、大和ケアマネージャー連絡協議会の天野宏一会長(サンホーム鶴間)が各連絡会に投げかけ、2014年から年1、2回のペースで開催されている。

 この日集まったのは約150人。10人前後のグループに分れ、4月の介護保険法改正をメインテーマに、普段の仕事で感じた疑問や悩み、ストレスなどを2時間に渡って語り合った。

送迎車に駐禁切符介護時制服やめて

 同じ介護職でも、環境は様々。あるグループで、介護事業者の送迎車が駐車禁止の反則切符を切られたことが話題に。「許可証があっても近所から苦情くるとお巡りさんも仕方無いらしい」などの理由にも「ひどい」、「うちも切られた」など盛り上がっていた。

 一方で「介護を受けていると思われたくないから私服で来て。できれば看板車もやめて」という利用者の意見には驚きの声が。強盗などが心配だから、と理由を明かされると「なるほど」「気が付かなかった」と納得する場面もあった。

 訪問看護ステーションの看護師で、初めて参加したという女性は「普段関わりのない職種のことが分かり、本音の話も聞け、面白かった」と笑顔。ケアマネで2度目の参加という女性も「それぞれの立場での大変さが共有できた。スキルアップにもつながる」と喜んだ。デイサービス連絡会の萩原一馬会長は「これだけ長い時間、他職種の人たちと話す機会ないのでとても貴重。お互いの考え方などが明確に解り良かった」と感想を述べた。

 天野さんは「情報に飢えている人が多い。お互いのことを知り、顔の見える関係を作ることで、利用者へのサービスにも好影響が生まれる」と意義を話した。

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