つきみ野在住で平塚学園高等学校2年生の柏木淑里さんが、7月20・21日に南アフリカで行われた「2018サファリ国際大会」に日本代表選手として出場。チーム、個人総合、段違い平行棒、平均台で優勝、床で準優勝に輝き、合計5つのメダルを手にした。
柏木さんは、オリンピック選手や全国トップクラスの選手が揃った4月の全日本選手権で19位に入り、男女5人ずつが選ばれる同大会への出場が決まった。「日の丸を背負えるのはすごく嬉しかったけれど、アフリカと言われてびっくりした」と飾らない笑顔を見せる柏木さん。
今回の結果には「嬉しかった」と素直な感想を述べながら、「演技は、予定の技がうまく繋がらずに無駄な技を入れてしまったり、倒立がぴったりはまらなかったりと、反省も多い。嬉しい気持ちだけじゃない」と振り返った。
夏休みは、関東や全国区の大会が数多く決まっている。特に力が入っているのが、8月16・17日に行われる全日本ジュニア。20位までに入り、来年の全日本選手権への切符を手にすることが目標。東京五輪も視野に入れており、「自分の国のオリンピックに出るチャンスは、これを逃したら一生ない。出られるように頑張りたい」と語った。
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