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大和 経済

公開日:2019.01.25

保護者が繋いだ43年
親睦バレーに全国表彰
大和市PTA連絡協議会

 大和市PTA連絡協議会(二俣晃治会長=写真右=)は、長年にわたり継続してきたバレーボール大会について、地域社会や教育の進展に功績があったとして、昨年11月日本PTA全国協議会から2018年度会長表彰団体に選ばれた。1月18日には二俣会長とバレーボール担当で鶴間中PTA会長の伊澤健志朗さん=写真中央=が大木哲市長を表敬訪問、受賞の報告を行った。

 バレーボール大会は毎年11月3日、市内の公立小学校(19校)・中学校(9校)すべてのPTAが参加して開催されるPTA事業で最大のイベント。昨年11月で43回目を迎えた。

 二俣会長は「PTA活動は、傍観者をいかに取り込むか。この大会の継続がPTAの必要性を理解してもらっている証」と話す。約10年間にわたり大会運営に携わってきた伊澤さんも「ルールなど毎年のように同じことで紛糾するが、いつも同じ結論になる。私が関わる前にすでに30年の歴史があり、改めて続けてきた先人に敬意を表する」と頭を下げた。

 大木市長も「最初に大会を開催した関係者は、現在の人たちが大会を続けてきてくれたことをとても喜んでいると思う」と継続してきた現役会員を称えた。

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