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大和 文化

公開日:2020.10.16

コロナ禍の今こそ恩返し
地元音楽家がコンサート
10月31日シリウスで

 新型コロナウイルスの影響で活動が制限される中、地元のアーティストが「少しでも恩返しを」との思いから、10月31日(土)、音楽祭『輝きの音』を開催する。シリウスサブホールで午後1時半開演。3時半頃終演予定。

 音楽祭は、薩摩琵琶奏者の鎌田薫水さんとサックス奏者の北嶋恭子さんが企画。2人は共に大和市出身で、大和市文化芸術賞(北島さんは文化芸術未来賞)を受賞。音楽家として、受賞者として、地元へ恩返しがしたいとの思いから、音楽祭開催を模索してきた。

最新音響設備で有料オンライン配信実現

 今回は、自宅のパソコンやテレビ、スマートフォンでも楽しめるよう高音質なライブ演奏の配信を実現。ホールでのコンサートに加え、会場に足を運べない人でも楽しめるようになっている。

 コンサートは2部構成で、1部は北嶋さんがメンバーの女性サクソフォーンカルテット「ハッピー☆マッキーSAXカルテット」。2部は鎌田さんとギタリスト円山天使さんのユニット「MARKU」。開演前には、大型クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」に医療チームのメンバーとして乗船した内山順造医師による感染症対策への講話の時間も設けられる。

 チケットは大人1000円、高校生以下500円。申込み・問合せ/音の輪プロジェクトotonowaproject@gmail.co

m、北嶋さん【携帯電話】080・5423・1020。

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