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大和 社会

公開日:2021.01.15

交通事故ゼロの願い込め
交通安全母の会が千羽鶴を寄贈

  • 千羽鶴を寄贈した石原会長(中央右)と加藤署長(中央左)と署員ら

  • 「命はね たったひとつの宝もの」と添えられた千羽鶴

 大和市交通安全母の会連絡協議会(石原幸美会長)は1月8日、大和警察署(加藤秀雄署長)に千羽鶴を寄贈した。



 千羽鶴は会員11人により作られ、深見神社で祈禱をしたもの。「命はね たったひとつの宝もの」という協会のスローガンが記された帯が添えられている。



 同協会は、家庭における交通安全教育や、地域での交通安全活動を行うボランティア団体で2003年に発足。寄贈は発足当初から行われており、今回で16回目。



 石原会長は「事故件数は減ってきているが、事故に遭った人が痛みを抱えていることに変わりはない。件数がゼロになるよう、願いを込めて作った」と話す。



 受け取った加藤署長は「本当にありがたい。協議会からは、日々地域の声をいただき助かっている。今後も警察でできることは協力していきたい」と謝辞を述べた。千羽鶴は、大和警察署の交通課の窓口に飾られるという。

 

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