大和版 掲載号:2021年2月19日号 エリアトップへ

令和2年度 神奈川県体育功労者

スポーツ

掲載号:2021年2月19日号

  • LINE
  • hatena

 県が1月15日に発表した令和2年度の体育功労者。市内からは、大和市柔道協会会長を務める大武修さん(72)、大和市スポーツ少年団の本部長を務める藤田俊明さん(67)、大和市卓球協会副会長兼理事長の佐藤満さん(73)が受賞した。

 大武さんと藤田さんに話を聞いた。

柔道と仕事で貢献

 大和市柔道協会会長として協会の発展に努めるとともに、会員の指導育成にも力を注ぐ。

 茨城県生まれ、幼少期に当時の「大和町」に引っ越してきた。「元々小柄な体型で、小学生のときに下級生に投げられたのがショックでね。強くなりたかった」と柔道をやりたいと思うも、中学時代は両親に『危ない』と止められた。高校は柔道部が強豪の日大藤沢に進学。そこでのめり込み、「もっと本格的にやりたい」と市内の名門「工藤道場」へ。柔道を教わった工藤先生は「自分にとって二人目の親父」。結婚式の仲人もお願いした。

 大学卒業後も、税理士の仕事の傍ら柔道を続けた。「『仕事』と『柔道』の2つで社会に返していけたらなと。といっても仕事もあるからね。ゆったりした気持ちでいることが長続きの秘訣。仲間の存在にも支えられた」と朗らかに笑う。

 競技の裾野を広げるため立ち上げた「大和市少年柔道大会」は、参加者から理事や審判員になる人材も出てきた。「成長を見届けられるのも喜びのひとつだね」

スポーツは遊びから

 長年にわたり大和市スポーツ少年団の要職に就き、競技の垣根を越えて子どもたちが交流する「大運動会」や体力測定などのイベントを開催。スポーツの指導を通じて、子どもたちの健全育成に力を入れてきた。

 地元建築会社の2代目。転機は26歳のとき。当時、自治会長を務めていた父のつがなりで、中高と野球部だったことから、小学生のソフトボール大会のコーチを頼まれ引き受けた。「それが楽しかったみたいで。それから、近隣の子どもたちが『もっと皆でなにかやりたい』と事務所に集まってきた」。そこで、少年野球チーム「REDSスポーツ少年団」を立ち上げた。最初は厳しく指導していたが、次第に「子どもたちからスマイルが返ってくれば」という気持ちが強くなった。

 「スポーツはもちろん勝負事でもあるけど、何よりも『遊びから』と思っている。体を動かすのはもちろん、観戦する、応援することも含めて、まずは『面白いな』と感じてくれることがいちばん」。今後も子どもたちにスポーツの楽しさを伝えていく。

大和市柔道協会会長大武修さん(72)
大和市柔道協会会長大武修さん(72)
大和市スポーツ少年団本部長藤田俊明さん(67)
大和市スポーツ少年団本部長藤田俊明さん(67)

大和版のローカルニュース最新6

綺麗な制服で卒業式

綺麗な制服で卒業式 経済

おしゃれ倶楽部が無料クリーニング

2月26日号

集団接種をシミュレーション

コロナワクチン

集団接種をシミュレーション 社会

密避ける流れ確認

2月26日号

自治会館から講座配信

自治会館から講座配信 社会

チャット機能で質問も

2月26日号

成人式をプレゼント

成人式をプレゼント 社会

美容組合大和支部

2月26日号

おにぎり弁当を無料配布

おにぎり弁当を無料配布 社会

総活躍グループがこども食堂

2月19日号

知ってる人だけ得をする

知ってる人だけ得をする 経済

2月25日 予算・税制改正説明会

2月19日号

お葬式から樹木葬まで

地域で30年以上。24時間安心ホットライン

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月19日0:00更新

  • 2月12日0:00更新

  • 2月5日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年2月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク