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大和 スポーツ

公開日:2021.04.23

バスケ 小中学生向けクラブチーム
「ランパー」が発足

  • 先日行われた練習の様子

  • クラブチームを立ち上げた高島あゆみさん(上)と鈴木淳さん

 県内の小中学生を対象にしたバスケットボールのクラブチーム「ランパー」が今年4月に立ち上がった。

 立ち上げたのは、社会人バスケのチームに所属しながら市内のミニバスチームで指導をする高島あゆみさん(37)と、高校バスケを題材にした漫画『スラムダンク』の登場人物・仙道彰のモデルになったと言われる、鈴木淳さん(44)だ。

 高島さんと鈴木さんは、ミニバスの指導者同士で知り合い、意気投合。「ミニバスで指導した子どもたちを、将来まで育てたい」「今までの頑張りを無駄にせず、続けられる場所を作りたい」とクラブチームを立ち上げることになった。1年前から高島さんは相模原で、鈴木さんは横須賀で、バスケの技術や精神面を指導するクリニックを開催している。

目指すは県内首位メンバー募集中

 「小学生のミニバスで頑張って実力がついても、中学の部活動では顧問の方針によって熱量が変わってくる。もっと成長したいという子どもたちを支えていきたい。目指すは県内でナンバーワン」と高島さん。

 指導方法に関しては、「バスケが好きな気持ちを大切にしてほしい。いろんな練習方法の選択肢を与えて、子どもたち自身が考え行動できる指導ができたら」と話す。

 ランパーでは、小学4年生以上を対象にメンバーを募集中。(小学4年生以下はトライアウトで決定)。練習は県内の西地区(大和市、相模原市、海老名市など)と東地区(横須賀市など)で平日は別々で、土日は合同で行う。西地区は、大和スポーツセンターやポラリスなどで練習を予定している。

 問合せ・無料体験の申込みは高島さん【メール】ramper2021@outlook.jpへ。

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