大和市をホームタウンの一つとするサッカーJリーグ横浜F・マリノスのサッカースクールが主催する大会が6月5日、大和ゆとりの森大規模多目的スポーツ広場で開催された。
大会は、F・マリノスが市内のチームとの交流を通し、地域とクラブの親睦を深め、大和市のサッカーの普及・発展を目的に開催。F・マリノスがゆとりの森の指定管理者の一企業になったことで実現し、市内では初めての開催となった。
小学生のサッカーでは、あまり大会が行われない小学3年生(U9)を対象に開催。大会にはマリノスサッカースクールの他、市内9クラブが参加。2つのグループに分かれ、総当たりで戦い。1位同士の決勝戦で勝利したGEO─XFCが優勝した。
田中智則エリアリーダーは「U9はサッカーを始めて間もない子どもが多い年代。ボールに数多く触れながら、試合の中でゴールを奪う、守るために何ができるかを考える貴重な経験の場になれば」と意義を語った。Fマリノスでは、今後も他の世代を含め、同様の大会の開催などを検討しているという。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|