東京五輪競泳男子200mバタフライに出場し、銀メダルを獲得した本多灯選手(アリーナつきみ野スポーツクラブ所属)が8月20日、大和市役所を訪れ大木哲市長に大会の結果を報告した。
当日は大木市長ほか市からは小山洋市副市長、井東明彦文化スポーツ部長が同席。本多選手は大和市水泳協会会長で所属クラブの野口恒明支配人と訪れた。
大木市長は「大和市のクラブに所属しているとのことで、この度の訪問ありがとうございます。また市民に勇気と希望、何か大きなプレゼントをしてくれた」と感謝の言葉を述べ、3年後のパリ大会ではバタフライ種目で日本人初の金メダル獲得を目指して欲しいと激励。
本多選手は隣接する横浜市瀬谷区在住。3歳から水泳をはじめ、兄の後を追い5歳の時に同クラブへ。当時の様子を野口支配人は「オリンピック決勝と同じニコニコと可愛い笑顔で、いつもお兄ちゃんの後ろをくっついていた」と話し、今後もクラブで本多選手を応援していくとコメント。
本多選手は「こと水泳に関しては大和市にしか縁がない。この縁があって今の自分がいる」と話し、クラブの後輩たちには「みんなの応援がすごく励みになった。大和市から世界で活躍する1人になれた僕の後に続いてぜひ自分の夢をかなえて欲しい」と応援メッセージを送った。
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