電力幹線システム「バスダクト」を製造する共同カイテック株式会社神奈川技術センター(市内柳橋)が1月19日、近隣で発生した火災の消火活動に尽力したとして、大和市消防本部から感謝状を贈呈された。
火災は昨年12月2日の午後5時20分頃、柳橋4丁目の民家から出火。同センターの職員が発見し消防が到着するまでの約30分間、センターの職員26人が駆けつけ、自社の資機材で消火活動をし、現場周辺の交通整理を行った。
板鼻一弘消防長は「御社の資機材を使った消火活動のおかげで、近隣住宅への延焼を防ぐことができた」と謝辞を述べ、上之門祐一センター長は「お世話になっている地元に貢献ができ、大変光栄に思う。毎年実施している消防訓練の成果」と話した。
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