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大和 社会

公開日:2022.04.01

中央林間西自治会
訓練に代わりグッズ配布
一時避難場所の周知も

  • 親子連れの姿も見られた

 中央林間西自治会(橋本幸生会長)が3月20日、多胡記念公園で防災用品の配布を行った。



 これは防災訓練や夏まつりなど自治会主催のイベントがコロナ禍で2年続けてできていないことから生まれた苦肉の還元策。同会ではこれまで、防災訓練の際に備蓄倉庫で保管していた非常食のうち、賞味期限の迫ったものを試食として提供していた。防災訓練が中止になっていることから、訓練の代わりに賞味期限の迫った非常食に加え簡易トイレ、保温アルミシート、大和市指定ゴミ袋などを自治会員に廃日することにした。



 配布は感染防止対策として、テーブルに乗ったグッズを訪れた会員たちが自ら取って回った。会場の多胡記念公園は同自治会の会員が災害時に自宅からとりあえず避難する「一時(いっとき)避難場所」になっており、避難場所の周知も兼ねて行われた。

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