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大和 政治

公開日:2022.12.02

市議会
問責決議を可決
大木市長「中立性欠くもの」

 大和市議会(中村一夫議長)は11月25日の本会議で、大木市長に対する問責決議案を全員賛成で可決した。自民党の木村賢一氏は欠席し、明るいみらい大和の町田零二氏は退席して表決を棄権した。

 問責決議案は、昨年6月に設置された「前副市長辞職等に関する調査特別委員会」(井上貢委員長)が調査報告書をまとめた上で、「大木市長に対しこの間の市政の混乱や大和市議会に対しての不誠実な対応についてその責任を強く問う」と、この日の本会議に提出した。本会議では調査委員会の井上委員長が報告書を読み上げ、この報告も全員賛成で承認された。

 問責決議案の可決を受け同日、大木市長は「公平性、中立性に欠くものと思わざるを得ない」とコメントを発表。調査報告書についても、「一貫して『パワハラの事実はない』と主張してきたことがまったく考慮されておらず、大変残念」とし「公平性、中立性を欠くもの」とした。

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