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大和 スポーツ

公開日:2023.01.20

ドッジボール
「大和」なでしこ躍進
全国準優勝に貢献

  • ユニフォーム姿の7選手(前列)と「大和」の選手、関係者ら

 女子ドッジボール大会の最高峰に位置づけられる「第9回全日本女子総合選手権」(主催/日本ドッジボール協会)が昨年12月、茨城県内で行われ、神奈川代表として出場した女子連合チーム「カナガワジュエル」が準優勝した。県内チームに所属する女子選手による連合チームで、18人中7人が大和市内で活動する「大和」(馬場勝監督=「人物風土記」で紹介)の選手だ。

 全国から32チームがあ争ったこの大会。昨年に続いて出場したカナガワジュエルは、大和に所属する比留川沙羅キャプテン(桜小6年)と服部輝舞選手(同)が攻撃の要としてチームをけん引。これまで決勝トーナメント未勝利だったが、勢いに乗り決勝まで進んだ。

 決勝では敗れたものの過去最高位で大会を終えたカナガワジュエル。現在、チームは3月の関東大会に照準を合わせる。比留川キャプテンと服部選手は「関東優勝で全国大会の悔しさを晴らしたい」と口をそろえる。

 大和の馬場監督は「大和の選手達が活躍することは正直にうれしい。全国のファイナリストとして、関東でも躍動してほしい」と話した。

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