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大和 経済

公開日:2023.02.10

e―taxを周知
啓発活動に30人

  • 「イータ君」も呼びかけ

 大和税務署管内の関係8団体で構成される大和税務署管内団体長会(吉

川精一会長)が1月25日、大和駅周辺で税務処理に伴うICT利用の啓発活動を行った。市民へ確定申告時のe―tax利用を促し、税務署内の混雑緩和や職員の業務軽減が目的。当日は各団体の関係者や大和シルフィードの濱本まりん選手、国税庁e―taxのオリジナルキャラクター「イータ君」ら約30人が集まった。

 今回は啓発品として、税に関する資料を同封したエコバッグを配布。確定申告に関する情報のほか、今年10月から導入されるインボイス制度の資料も配られた。

 活動を終えて吉川会長は「少しずつだが毎年e―taxが浸透してきている。こらからも各団体の皆さんと力を合わせ、呼びかけていきたい」と抱負を語った。

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