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大和 教育

公開日:2023.03.31

母親クラブ50周年を祝う
式典に250人が参加

 大和市母親クラブ連絡協議会(森園廣子会長)が3月21日、シリウスサブホールで節目を祝う「令和4年度 創立50周年記念 母親クラブ大会」を開いた。

 コロナ禍で1年間持ち越しとなった記念大会には大木哲市長をはじめ、柿本隆夫教育長ほか6人の来賓と会員たち約250人が参加した。

 森園会長は「子どもたちの幸せのための活動を継続していくことが責務と決意を新たにしている。変化する時代に対応し、こらからも地域の母子を愛を持って支えていきたい」と挨拶した。

 母親クラブ連絡協議会は1971年に設立され、地域の母親同士の学習のや様々な情報を交換するための場、子育て支援など地域と共に環境づくりに取り組んでいる。

 設立当初は19ブロックで活動していたが、2002年に3ブロックに再編を行っている。22年12月には長年の青少年健全育成活動が神奈川県教育委員会に評価され、教育功労者表彰を受賞した。

新たな標語を発表 

 また当日は50周年の記念事業の一環で募集した母親クラブの指針となる新たな「愛の一声標語」の表彰式も行われた。最優秀賞に選ばれたのは、みどりブロックに所属する西口則子さんの作品「子どもには手をかけ目をかけ心かけ」。森園会長から西口さんに表彰状が贈られた(=写真)。西口さんは「選んで頂きありがとうございました。子育てを振り返り実感したことを標語にしました」とコメントした。

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