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大和 教育

公開日:2023.06.30

セントモニカスイミング
水難事故防止に向け指導

  • ライフジャケットの使い方を学ぶ

  • 着衣永を体験する様子

 セントモニカスイミングクラブ(南林間)で25日、海や川での水難事故防止に向けて、スクール生を対象にした「着衣水泳体験会」を実施した。当日は5人のインストラクターが指導にあたり、クラブに通う園児〜小学6年生までの70人以上が参加した。

 体験会の冒頭では、コーチから県内の水難事故件数についての現状を説明。昨シーズンは1日あたり7〜8件発生していることが伝えられた。

 着衣水泳体験では12・5mを泳いだが、普段とは違った感覚に「泳ぎづらい」の声が多く上がった。このほか、大の字になって浮く方法やライフジャケットの着用方法などを指導した。

 体験会の終了後には、保護者を対象に事故防止に関する説明会も行われ、真剣に耳を傾ける保護者が多かった。

 これからの季節、川遊びなどを楽しむ子どもたちの増加が予想される。体験会を担当した塙謙吾コーチは「ライフジャケットの着用で助かることは多い。川などで遊ぶ時は『泳げるから』と慢心せずに着用を。保護者の目視も欠かせないです」と呼びかけた。

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