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大和 意見広告

公開日:2024.01.19

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上瀬谷の花博、テーマパーク計画にむけて経営的、長期的な展望をもって街づくりを
大和市議会議員 福本たかふみ

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 能登半島地震により犠牲となられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。この災害は決して他人ごとではなく、当事者意識を持って被災地に心を寄せつつ今年も大和市のため仕事をしてまいる所存です。

 さて、花博の開催が3年後に迫り、横浜市はその跡地にテーマパークを誘致するとし、三菱地所が事業者に決定しました。2031年頃の開業、事業期間は50年超、将来的来場者は年間1500万人を見込みます。

 一方、上瀬谷と大和市は川で分断され、両地を結ぶ良い道がなく、花博の事業計画で会場へのアクセスは瀬谷駅、三ツ境駅、十日市場駅、南町田グランベリーパーク駅からのシャトルバス等を想定しており、大和市の駅名はありません。

 仮に大和駅からシャトルバスを運行しても厚木街道や246号線など遠回りとなるため、新たな道があると良いのですが、実は既に決定され未整備の都市計画道路「三ツ境下草柳線」があります。スポーツセンター南側から瀬谷方面に向かう道で、これを一刻も早く事業認可、実施するべきと考えます。この道ができれば交通量増加で懸念される生活道路の混乱も緩和し、シャトルバスも効率的に運行できます。

 市内の駅がテーマパークに行くための乗降駅となれば交流人口の増加、宿泊施設の誘致、飲食店の利用等、地域への経済効果は大きく、企業の投資を促し、まちの発展に繋がります。都市計画道路の整備にはお金と時間が必要ですが、テーマパークは50年超存在し、投資的経費には地方債が活用できます。

 行政には、大和の発展のため経営的な視点をもち、長期的な展望をもった運営に努めることを要望します。昨年の12月議会ではこの視点で一般質問しました。左記の二次元コードから視聴できます。

福本たかふみ

大和市桜森2-22-2

TEL:090-2727-0317

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