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大和 教育

公開日:2024.01.26

選手と給食で交流
特製カレーを堪能

  • 交流の様子=23日・大和中学校

 大和市をホームタウンに活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」(沖山雅彦監督)と給食事業などを展開する「株式会社安田物産」(安田幹仁代表取締役社長)がコラボし、開発された「学校給食版シルフィードカレー」が1月23日、市内8小中学校で振る舞われた。

 この日、林間小学校と大和中学校では、給食や昼休みの時間を使い、選手との交流が行われ、一緒にカレーを堪能した。児童・生徒から選手に、質問が飛び交う様子も見られた。

 このカレーは、コロナ禍で閉塞感を余儀なくされている児童・生徒に、少しでも明るい話題を提供したい、シルフィードを身近に感じてもらいたいと開発された。チームカラーであるオレンジ色になるようにトマトベースで作られ、体を作る素となるタンパク質が豊富な鶏肉を使用している。

 大和中学校2年1組の関瑠聖さんは「香りがよく、甘くて美味しい」とカレーを頬張っていた。

 来シーズンから新加入する北田琴理選手は「トマトの甘味を感じられる」と笑顔で話した。

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