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大和 文化

公開日:2025.09.12

記念公演へ稽古にも熱
演劇やまと塾

  • 稽古の様子=3日・桜丘学習センター

 市民劇団「演劇やまと塾」(佐竹育子代表)が今年10月に創立20周年を迎える。これを受け、10月19日(日)、市保健福祉センターホールで記念公演「川辺のももよさん」が上演される。

 同会は、2005年に市が公募して行われた市民劇団養成プロジェクト「演劇やまと塾」に参加した市民らで発足。プロジェクトは1年限定だったが、活動終了後におよそ20人のメンバー有志が「もう一度演劇やまと塾を」と立ち上がった。

昼夕の2回上演

 同会によると、現在は14人で活動する。これまで毎年公演を開き、コロナ禍ではオンラインで演劇を届けた。20周年の舞台は第38回公演として行われ、演目の「川辺のももよさん」は心温まるオリジナル作品という。

 公演は昼の部が午後0時30分〜、夕方の部が4時30分〜。大人前売り1千円、高校生以下は500円。佐竹会長(76・福田在住)は「週3回、3時間ほど稽古を行っています。ぜひご覧ください」と呼びかけている。

(問)【携帯電話】090・9347・7199(佐竹会長)

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