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大和 社会

公開日:2026.03.07

迅速な救命活動で感謝状
南林間駅と利用客2人に

 南林間駅に停車中の電車内で心肺停止状態となった50代男性に対し、迅速な救命活動を行ったとして、大和市消防本部(中丸剛仁消防長)は3月3日、小田急江ノ島線南林間駅と、現場に居合わせた利用客で、秦野市在住の雨宮友美さん(51)、南林間在住の高梨志保さん(52)に感謝状を贈呈した。

 昨年12月7日午前9時30分ごろ、南林間駅の上りホームに停車中の電車内で男性が倒れた。駆け付けた大和駅サービス係の鳥居大輔さん(27)ら駅員が119番通報やAED(自動体外式除細動器)の運搬を行い、他の乗客の安全を確保する中、近くにいた看護師の雨宮さん、高梨さんも協力し、胸部圧迫とAEDによる救命措置を開始。救急隊が到着するまでの約9分間、絶え間なく救命処置が行われ、男性の呼吸と脈拍は回復。重篤化することなく速やかに医療機関へ搬送された。

 感謝状を受け取った鳥居さんは「人命救助を最優先に動くことができた。お客様の安全、安心を守ることができて良かった」と話した。雨宮さんと高梨さんは、「とにかく助かってほしいという一心だった。無事に搬送されて良かった」と振り返った。

 中丸消防長は「皆様の適切な連携により、大和市民の尊い命が救われた」と勇気ある行動に敬意を表した。南林間駅を管轄している太田隆之大和駅長(52)は「日頃から駅員に救命講習を受講させている。今後も安心して利用いただけるようより一層努めていく」と語った。

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