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大和 ピックアップ(PR)

公開日:2025.10.23

子どもの「やってみたい!」を育む 大和市西鶴間の多機能型発達支援事業所「きねとうす」

  • 多機能型発達支援事業所「きねとうす」

 大和市西鶴間にある多機能型発達支援事業所「きねとうす」は、主に1歳半の乳幼児から高校生にあたる18歳までの幅広い年齢を対象とし、早期支援を心がけている。

「できること」を伸ばし達成感を育む

 きねとうすでは、「できること」「大好きなこと」を見つけ出し、それを伸ばしていくことを大切にしている。支援の目的は、子どもたちが活動を通じて「楽しかった!」「もっとやってみたい!」と感じ、自分自身に対する肯定的な感情を育み、自己を好きになることである。

 そのため、支援ではできない理由を探り、その子の特性と根本的な原因を保育の中で見つけて対応する。最初はハードルを低く設定し、スモールステップで徐々に進める。例えば文字の練習一つとっても、楽しめるように色塗りから始めるなど工夫されている。また、子どもは集中力が長く続かないため、10〜15分程度の短いスパンで区切り、集中できる時間を徐々に伸ばしていくという手法も取っている。

 さらに、きねとうすは、子どもだけでなく保護者への支援にも力を入れている。保護者がゆとりを持つことで、子どもとのコミュニケーションにも良い影響を与えるという相乗効果的な支援も重要視している。

広く安心できる施設環境

 きねとうすは、その広さも大きな長所となっている。きねとうすは建物一棟をほぼ使用しており、他の見学者からも「すごい広い」「運動会ができる」と言われるほどである。

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広さのある機能訓練室
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広さがあるので運動も可能

 また、施設内に機能訓練室や、静養室、面談室など、場面に応じて区切られた部屋が設けられている。これは、パニックを起こした子どもが周りの目を気にせず一人になれる空間、あるいは先生と二人で落ち着いて説明を受けられる空間を確保できるため、保護者が安心して預けられる要素となっており、プライバシーの確保にもつながる。

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子どもたちが集中できる学習スペースも

まずは一人で悩まず相談を

 施設の運営方針について、田中代表は「まず、お子様の発達で悩んでいる親御さんには、一人で悩みを抱え込まず、相談してほしい。現在すでに他の事業所を利用されている方でも、弊所ではうすりんROOM(お母さん・お父さんの部屋)をご用意しておりますので、ぜひ一度見学に来ていただければと思います。お子さんの支援だけでなく、親御さんのサポート体制も整えているので、まずは気軽に連絡をしていただければ」と話している。

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代表の田中美智子さん

多機能型発達支援事業所 きねとうす

神奈川県大和市西鶴間1−21−10

TEL:046-259-8708
FAX:046-259-8708

https://kinetousu.rondo-care.com/

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