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大和 文化

公開日:2025.11.07

大和民謡民舞協会
多彩な演目を披露
9日に「秋の集い」

  • 来場を呼びかける金子会長

 今年で創立50周年を迎える「大和民謡民舞協会」(金子直勝会長)が11月9日(日)、シリウス1階のメインホールで第95回「大和民謡民舞協会秋の集い」を開催する。当日は民謡や歌謡、舞踊のほか、フラダンスやキッズダンスなど様々な演目が用意されている。

 金子会長によると、同協会は1974年、大和市の民謡や民舞の発展を図ることを目的に有志らが立ち上げた。現在は民謡や舞踊など、12会派が所属している。

 2022年、同協会の会長が亡くなり会の存続が危ぶまれる中、別の団体で会長を務めていた金子会長に声がかかった。「まずは会の流れを知ろう」と入会し、昨年会長に就任した。

発表の機会を

 秋の集いについて「各会派が独自で発表会を実施することが難しくなっている」と金子会長。「この発表会で大きな舞台に立ち、日頃の練習の成果を披露してもらえれば」と話し、同協会に所属していない人でも参加できる催しとなっている。

 当日は民謡や歌謡、舞踊、フラダンスのほか、キッズダンスなど70以上の多彩な演目が披露される。オープニングとフィナーレの「音頭」では、会場全員で楽しむことができる。

 さらに、創立50周年を記念し、式典では同協会の功労者に感謝状を贈呈する予定だ。金子会長は「多くの方が楽しめる発表会となっている。ぜひお越しいただければ」と呼びかける。

 午前10時10分開演(9時40分開場)で、終演は午後4時を予定。入場は無料(出入自由)。

 (問)早川さん【携帯電話】090・4819・7255

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