「ハロウィンフェスタinエビナ2019」の実行委員長を務める 本多 敬太郎さん 上今泉在住 39歳
温故知新と凡事徹底
○…10月末、人気企画として各地が盛り上がるハロウィーン。海老名では7年前から商工会議所青年部が主催する「ハロウィンフェスタ」を開催し、今では秋の一大イベントに成長した。中央公園周辺を子どもたちが思い思いの恰好をして練り歩く”仮装パレード”は、今年も募集開始とともに申込みが殺到するなど、注目の高さがうかがえる。「先輩たちが築き上げたイベント。成功に向けて、当日までしっかりと準備していきたい。参加者の楽しい思い出になれば」と実直に語る。
○…仕事は国際物流に関わりたいと、大学卒業後に外国貿易に欠かせない税関の手続きを代行する”通関士”の資格を取得し、輸出入の企業に従事。5年ほど前からは父が創業した地元の国内物流会社で専務取締役を務めている。海老名には17年前から居住し、地域貢献のためにと商工会議所青年部へと入会した。「2人の子どもも海老名で育った。将来を担っていく子たちの郷土愛を醸成する機会を作っていきたい」と目を輝かせる。
○…意思疎通の手段において、通信機器が発達する時代だが、家族との”会話”を重視している。「その場の空気や表情から伝えたいことを読み取って、相手の事を考える。円満な家庭にするには、面と向かってコミュニケーションを取るべき」と持論を展開する。
○…5年前に長男の影響で始めた剣道では、基礎や礼儀の大切さを改めて実感し、日常生活から”当たり前の事をしっかりと行う”ことの重要性を再確認した。「子どもよりも私が熱中していて、長男が辞めた今も続けています。遥か昔から脈々と受け継がれてきた剣道には、昔から変わらない尊い精神を学びました。それらは仕事や人間関係で活かされていると最近よく思います」
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