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綾瀬市綾西地区 政府プロジェクト始動 「グリスロ」で住宅地再生へ

社会

掲載号:2021年10月22日号

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綾西地区で実証実験がスタートしたグリーンスローモビリティ
綾西地区で実証実験がスタートしたグリーンスローモビリティ

 高齢化が進む住宅街で地域内交通の再生技術を開発する「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の実証実験が17日、綾瀬市綾西地区で始まった。国と地元の「綾西みんなの足」が7人乗りの電動車両を運行し、地域再活性化の可能性を探る。

「綾西くるりん号」地域を巡回

 政府による実証実験は、時速20キロ未満で公道を走ることができるゴルフカートタイプの7人乗り車両、グリスロを使用して行われる。週3日の運行で地域の商店街を発着地に午前9時50分から午後4時40分まで全3ルートを巡回。運転手は専門の研修を受けた地域住民の男女22人が担う。

 ルートには計28カ所の停留所があり、運行の様子はリアルタイムでネットで配信される。12月から1月には市役所や綾瀬厚生病院、図書館などへの延伸も計画している。乗車に費用は掛からないが、乗客定員は5人で満員時は乗車できない。

元気な高齢化地区

 実証実験が行われる綾西地区は、1970年代に綾瀬市と海老名市の市境で開発された新興住宅地で約3500人が生活している。住民のうち75歳以上が占める割合は市の平均よりも10ポイント以上高い24・9%で世帯の平均人数が1・9人と核家族化が進んでいる。一方で要介護認定率は市の平均とほぼ同水準を保っている。

 綾西地区では2018年に、外出支援に関する学習会を開催。19年にはワゴン車を活用した外出支援活動を開始した。コロナ禍で活動は休止しているが、10月に有志の住民13人で綾西みんなの足(川島実代表)を発足させ、グリスロの試験運行を実施した。

 今年4月からは毎月第3日曜日に地域の商店街で開催されている「バザール大市」で客を自宅へ送る活動に取り組み、新型コロナワクチンの集団接種では、市の車両を借りて戸別送迎にも取り組んだ。

 こうした活動実績に国土交通省の研究機関、国土技術政策総合研究所(茨木県つくば市、国総研)が注目して、今回、約半年にわたるグリスロの運用実験が行われることになった。

 国総研の担当者は「綾西地区は実証実験に適した地区で住民の皆様の活動も活発。いずれは心配なく運転免許が返納できるような地域内交通の再確立したい」と、実証の成果に期待感を示す。

 実証と運行に関する問い合わせは、綾西みんなの足事務局【携帯電話】090・9719・3721。

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