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公開日:2021.12.24

警察署と厚木基地が連携
安全運転啓発で初の取り組み

  • サンタクロースも啓発に参加した

 大和警察署と日米の厚木基地関係者が15日、基地に出入りする人たちに向けて安全運転を呼び掛けた。大和署と厚木基地が連携して交通安全啓発を行うのは初めて。

 交通事故の発生件数が県内最多の大和警察署が、管内の綾瀬市にある在日米海軍厚木航空施設との啓発活動を検討していたところ、独自に交通事故の啓発に取り組む海上自衛隊厚木航空基地が参加を申し出て、3者による初の啓発活動が実現した。

 この日は朝7時に大和署員と日米の基地関係者らあわせて約50人が集合し、基地の正門、東門、南東門、西門に分かれ、用意した日本語と英語表記の啓発チラシを基地を出入りするドライバーに配布。夜間の光を反射する反射材も添えて安全運転を呼び掛けた。

 大和警察署交通総務課は「これを機に当署と厚木基地との連携を強化して交通事故の防止に努めることができれば」と話していた。

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