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海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2023.03.03

【Web限定記事】中央農業高校
「母校の味」を思い出に
農産物で卒業記念品

  • 卵をパックに詰める生徒たち

    卵をパックに詰める生徒たち

 卒業する3年生に『母校の味』を思い出に残してもらおうと、県立中央農業高校の在校生らが収穫した農産物を活用した記念品づくりに取り組んだ。

 記念品は、パウンドケーキと生卵の2種類。パウンドケーキは、園芸科学科が栽培した紅甘夏を農業総合科で加工し、生卵は畜産科学科が飼育する鶏から集卵した。同校の農業クラブ本部(前田俊之顧問)に所属する1・2年生19人の生徒を中心に、実習や放課後の時間を記念品づくりに充ててた。

 同校では、農業クラブと生徒会が年度ごとに交互で卒業する3年生にタンブラーや印鑑などの記念品を用意していたが、前田顧問の「母校の味を食べて卒業してもらおう」という提案がきっかけでこれまでの方針を変更した。

 卒業式を間近に控えた2月27日の放課後、同クラブに所属する4人の生徒が収穫した鶏卵を洗浄し、パック詰め作業を急ピッチで行っていた。同クラブ2年生の小川珠緒さんは、「本当に美味しいのでぜひ食べてもらいたい。喜んでもらえたら嬉しい」と話していた。

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