座間版 掲載号:2014年12月26日号
  • googleplus
  • LINE

ざま再発見写真コンテストで最優秀賞を受賞した 齋藤 幸子さん 入谷在住

一瞬の出会いを、写真に

 ○…相模川の土手沿いに咲き誇るアジサイと、奥に広がる空。その手前ではオレンジ色のヘルメットを被った男性が、颯爽とバイクを走らせる――。数年前に偶然発見した「お気に入りの場所」で撮影した、「梅雨の頃」が最優秀賞を受賞した。主催者から届いた通知書を開けて結果を見た瞬間、「本当かな。自分でいいのかな」と驚きの感情が頭を占めた。「こうして取材を受けていても、どこか信じられないんです」と顔をほころばせる。

 ○…「写真撮影とは出会いの連続」。約20年カメラに親しみ、解ったことだ。それを象徴する出来事が1つ。数年前、市内の風景を撮ろうと散策していると、心惹かれる場所を見つけた。小屋に整然と積み上げられた薪と、小屋の上からのぞく様に黄色い果実を実らせた柿の木。不思議な佇まいに惹かれてシャッターを切った作品は、同コンテストで入賞した。翌年に再び足を運ぶと、同じ風景は残っていなかった。「出会いは一瞬。その瞬間を写真に残さないと」--。

 ○…座間で生まれ育つ。今は夫と2人暮らし。中学生と幼稚園生の孫の姿を撮影することが、楽しみの1つ。「息子はビデオで、私はカメラ係。撮った写真をアルバムにしてプレゼントしたりしています」と嬉しそうに話す。

 ○…両親から教わった「日々、勉強」が信条。父親と母親は年を重ねても、知らない単語や言葉があればすぐ辞書を引いていた。2人の背中を見て育った自身も、「何歳になっても、知らない事はたくさんある」と常にアンテナを高くして新聞や本に目を通す。「日々、勉強」のため、両親譲りの辞書引きはもちろん、最近では心に残った言葉をノートに書き留めている。「宝物の様な言葉」と書かれた表紙をめくると、日常生活のあらゆる場所で見つけた言葉がギッシリ。言葉も、写真と同じように出会いを大切にして、自分を成長させる糧にしている。

座間版の人物風土記最新6件

遠藤 佳成さん

座間高の卒業生らで結成し30周年を迎える混声合唱団『全休符』の団長を務める

遠藤 佳成さん

7月27日号

弓倉 宏久さん

相模獣医師会の会長を務める

弓倉 宏久さん

7月20日号

斉藤 雄介さん

青年海外協力隊の一員としてウガンダで稲作を教えてきた

斉藤 雄介さん

7月13日号

今井 均さん

座間ロータリークラブの会長に就任した

今井 均さん

7月6日号

池脇 哲哉さん

「座間市ひばりが丘剣友会」の会長として、子どもたちを指導する

池脇 哲哉さん

6月8日号

齋藤 通泰(みちやす)さん

座間市消防団の団長に就任した

齋藤 通泰(みちやす)さん

6月1日号

座間版の関連リンク

あっとほーむデスク

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

結成30年の歌声を

結成30年の歌声を

『全休符』が記念演奏会

8月12日~8月12日

座間版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年7月27日号

お問い合わせ

外部リンク