座間版 掲載号:2015年12月4日号
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総合格闘技のプロ選手として12月13日に2戦目を迎える 論田 愛空隆(あくり)さん ひばりが丘在住 26歳

心優しき格闘家

 ○…打撃、投げ技、寝技などを駆使する総合格闘技。高さ2mほどのフェンスに囲まれたリング上で、息もつかせぬ激しい攻防が展開される。メジャー団体「パンクラス」のプロ選手として迎える2戦目の相手は、一緒に練習したこともある、いわば同士。友人とも呼べる選手だが「(試合が)決まったからには」と覚悟を決めている。目指すのは「白星」だけだ。

 ○…「格闘家」としてのスタートは幼稚園の頃。父親からの勧めで、柔道を習い始めた。「『一人っ子だから強くなって欲しい』。父親には、そんな願いがあったのかも」と当時を思い返す。4年ほど前から総合格闘技を習い始めて、今年10月、念願のプロデビューを果たした。今はアルバイトしながら市内道場に通い、トレーニング漬けの日々を送る。「格闘家」というと激しい気性の持ち主を連想するが、物腰が柔らかく、どこかのんびりとした人柄。リング上でも情熱は胸に秘め、冷静に戦うことを得意としている。

 ○…思い立ったらストイックに、前に突き進む。象徴的なのが、大学卒業後、格闘技の本場アメリカに単身渡ったこと。憧れの世界王者ドミニク・クルーズ選手と一緒に練習したいという一心からだった。あてがないなかでドミニク選手が所属するジムの扉を叩き、拙い英語とジェスチャーで、入会の意志を伝えた。最初は一般会員だったが、実力が認められ、プロ選手と練習できるまでになった。滞在期間は1年だったが、アメリカでの経験は、現在の「タフさ」に繋がっている。

 ○…「大の料理好き」。甘党で、最近ではカップケーキやシナモンロールを手作りしたことも。料理は、無心になれる時間。「オーブンの前で菓子パンが焼き上がるのを待ち続けて、気付いたら1時間経っていましたよ」と苦笑い。試合が近づくと摂生しなければいけないのが、悩みの種。「試合が終わったら、思う存分食べます」と笑顔で話した。

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