座間版 掲載号:2017年12月8日号
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座間市少女マーチングバンドの会長を務める 大竹 博仁さん 南栗原在住 41歳

子どもの成長のために

 ○…4年ぶりの全国出場を決めた座間市少女マーチングバンド。12月4日に行われた壮行会では、市民に演奏演技を披露した。全国大会は12月16日、さいたまスーパーアリーナで行われる。創立32年目の同バンドにとって12回目の出場となる今回、めざすは創立以来初の金賞だ。「関東、神奈川、そして座間の代表として、子どもたちが悔いのない演奏演技をできれば」

 ○…出身は兵庫県。幼少期に海老名市へと越してきた。音楽とは無縁の生活だったが、娘が小学1年生になると同バンドへ誘われ入団。8年の時を経て、昨年会長に就任した。ふるさとまつりをはじめとした市内外のイベントを含め、年間20から30の公演をこなす同バンド。しかし、少子化の煽りを受け、部員数は39人と最も多い時の半数に。「歴史のあるチーム。少しでも長く続けていけるように」と、まとめ役から裏方作業まで幅広く請け負う。「大会終わりの子どもたちの満足そうな顔を見ると、よかったなと思う」。充実した表情でやりがいを語る。

 ○…高校時代にはバレーボール部に所属。今でも時折、仲間と汗を流すという。フットサルも好きなスポーツマンだが、会長に就任してからは「マーチング一色になった」と朗らかに語る。中学3年生の娘にとっては、今年が最後の一年。「家でもよく話しますよ」と、バンドの存在が一家の絆を強くしている。

 ○…30m四方のスペースを必要とするマーチングバンドは、練習場所の確保が課題だという。ひばりが丘小学校で練習することが多いが、「なかなか他の場所を固定できない。遠いと送迎も大変になってしまう」と苦心する。それでも奔走するのは、地域にとって身近な音楽バンドであり続けたいからだ。「子ども達は卒隊してからも困難があると思う。長く続けられたことを自信に、立ち向かっていける力に少しでもなれたら」。会長として、親として、子ども達の成長を強く願う。

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