記録的な暴風雨が吹き荒れ、関東各地で猛威を振るった台風15号。9月9日午前3時前に三浦半島付近を通過し、午前5時前に千葉市付近に上陸。最大瞬間風速は千葉市で57・5m(4時28分)など観測史上記録的な暴風となった。
座間市では9月8日午後5時2分に大雨・暴風警報が発令され、さらに洪水警報が翌9日午前3時40分に発令された。
座間市は8日午後6時25分に、土砂災害警戒区域の住民に対して避難準備・高齢者等避難開始を発令した。開設施設として市公民館のほか立野台・相武台・栗原の各コミュニティセンターを開放。そのうち栗原コミセンに2世帯6人が避難した。
座間市内の被害の状況は建物の一部破損が3棟、停電7000戸、倒木多数という(9月10日現在)。
市内の総雨量は108mm(8日〜9日)、最大瞬間風速は26・5m(9日午前3時55分)だった。市内被害・気象データなどは座間市発表。
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