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来年4月開院「座間総合病院」リポート【3】 膝や股関節の痛みに対処 人工関節リウマチセンター
年齢を重ねると共に身体の痛みを訴える人が増加していく。高齢化が進むにつれて整形外科治療の幅は広くなる中、「関節」に特化した「人工関節・リウマチセンター」の設置が全国でも広がりを見せている。
海老名総合病院では同センターを1997年に日本で初めて開設。これまで股関節は4900件以上、膝1600件以上の手術をする(2015年12月現在)など、全国でも高い実績があり、専門誌などにも取り上げられてきた。4月に開院する「座間総合病院」への移設が決まっている。そこで今回は同センターの近藤宰司医師に話を聞いた。
―手術の対象は?
階段の上り下りや歩行が困難、就寝時に痛みが疼く人などは患者の対象になります。検査の上、第一はリハビリですが、治らない場合は手術となります。
―近年の傾向は
暮らしの欧米化などを受けて、症状も多様になっています。医療としては、小さい傷で筋肉をなるべく傷めずに手術する事が可能になり、従来手術を施さなかった80歳以上の高齢者でも手術を受ける人が多くなってきましたね。
―センターの特徴は
手術の実績が多いこともそうですが、最大の特徴は「リハビリテーション科」と連携している事ですね。手術を受けて終わりという事はなく、アフターケアまで当院で完結させています。
社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス(座間総合病院)
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