9月21日の「世界アルツハイマーデー」にあわせて、座間市では9月17日(火)から20日(金)までの4日間、各所でパネル展などが開催される。
市民が認知症を身近なこととして考える機会をつくろうと行われる今回の催し。昨年に続いて2回目。市役所市民ホールでは、介護事業を展開する有限会社ふれんどりぃが認知症当事者の作品展やカフェを開催。認知症を身近に感じてもらうことを目的としたパネル展や、座間市が認知症に関する基本的な情報や市内の支援機関と支援の具体的な内容をまとめた「認知症ケアパス」、各種教室の案内も行われる。相談コーナーも設けられる。
サニープレイス座間では座間市社会福祉協議会がメッセージボードを掲出する。
市立図書館では、医療情報や闘病記などの関連図書コーナーや認知症当事者の作品展を設置し、認知症の普及啓発をはかる。「図書館は認知症の方が穏やかに過ごせる場所をめざします」としている。
また、9月18日(水)には、市町村と連携して認知症の備えとして食や運動、社会参加といった生活習慣を見直す未病改善の取り組みを進めている神奈川県が「認知症VR・デュアルタスク運動体験会」を市民健康センターで開催する。
いずれも入場無料。問合せは、市介護保険課【電話】046・252・7084へ。
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