座間版 掲載号:2019年11月8日号 エリアトップへ

日本ネイチャージャーナルクラブの主宰を務める 小林 絵里子さん 南栗原在住 49歳

掲載号:2019年11月8日号

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自然のドラマに魅せられ



 ○…目についた草花や昆虫、その日の天気など、その時ふと気になった自然を観察し、その時感じたことを絵や文字で好きなようにまとめる。日頃見慣れてしまい、見逃してしまいがちな隠れた自然のドラマを発見し、考えを巡らせる快感が得られる「ネイチャージャーナル」の虜になり、昨年クラブを立ち上げた。地元に限らず多くの人に知ってもらいたいと「ビッグネームにしちゃいました」と笑う。

 ○…小さい時から絵を描くのが好きだった。決まって描くのは生き物だったと振り返る。短大で油絵を学ぶもしっくりこず、卒業後、アルバイトをして学費を稼ぎ、野生動物を調査・研究することができる専門学校に入学した。そこでの自然関係の絵を描く仕事をしている講師との出会いがその後の人生を決める。授業の度に自分が描いた絵を講師の所に持っていくと、「出版社を紹介しようか」。図鑑や子ども向けの自然に関する絵本の挿絵など「ネイチャーイラストレーション」を手掛ける現在の仕事につながった。

 ○…6歳の娘の母。自宅で絵を描く仕事をする母の姿を「仕事をしていると思ってないかも」と言いつつ、「この間、葉っぱを持って帰ってきて”描くからとっといて”って」と楽しげ。自身のネイチャージャーナルに「わたしも」と娘が描いた絵に目を細める。

 ○…「正解はない」。発見した自然に巡らせた考えは誰かに否定されることはない。「一日のほんの少しの時間でも立ち止まって、自分の足元を観察して自然とのつながりを感じたり、自分の居場所を確認すると、自己肯定感も育まれると思うんです」。ちょっとした発見や好奇心から新しい世界を広げる「最強のラーニングツール」を草の根から広めていく。

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