盗難に負けず支援の手を 網走の観光地再生へ募金
友好都市・北海道網走市の観光資源である能取湖の「サンゴ草」再生を支援しようと、アミューあつぎ地下1階の「厚木市まるごとショップ あつまる」に募金箱が置かれている。
サンゴ草は正式名をアッケシソウといい、9月になると全体が深紅の色を帯びる。能取湖南岸に大群落が広がっていたが乾燥化と酸性化が進み激減。再生に向けた取組みが進んでいる。
募金のきっかけは5月に同店で行われた「網走市物産フェア」。来厚した網走市の職員からサンゴ草の現状を聞き、支援の一環として募金箱を店のレジ前に設置することになった。
しかし設置から1カ月後の今月初め、何者かによる募金箱の盗難が発覚。同店では箱を固定するなど防犯対策を行い、募金を再開している。
募金は7月31日まで。市観光振興課窓口にも置かれている。8月のあつぎ鮎まつりに訪れる予定の網走市訪問団を通じて、網走市能取湖サンゴ草再生協議会に送られる。
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4月19日