厚木・愛川・清川 人物風土記
公開日:2015.04.03
4月1日付で厚木市の副市長に就任した
霜島 宏美さん
林在住 61歳
好きな言葉は「真実一路」
○…任期満了で退任した鈴木前副市長の後任として3月25日の議会で同意された。任期は4月1日から4年間。これからの抱負を「今の厚木市はいろいろ課題があるのはみなさんもご存じのこと。これまで職員としてやってきたことを、これからは職員とともに、市民の目線にたって職務にあたりたい」と緊張の面持ちで。「(副市長の)お話をいただいた時には、正直、驚きの気持ちと同時に、これだけの重責なので、考える時間をいただいた。市長のお気持ちを伺い、考えに考えて、お受けいたしました」ときっぱり。
○…厚木生まれの厚木育ち。ちぐさ幼稚園、清水小、睦合中卒業。大和高校から駒沢大学へ進んだ。「地元で人の役に立ちたい」と市役所に入庁。再開発課(当時)に配属された。「厚木に百貨店を」という時代。ダックシティ(現イオン)のオープンを含む、中町第一地区の再開発事業に携わった。公民館勤務時代は地域の人との絆を強く感じたという。職員時代の後半は、市政企画部特別課題担当次長、こども未来部長、政策部長などを歴任。特別課題担当次長時代は駅前交番の移設なども担当するなど、いわゆる難題解決を経験。まさに「究極の調整役」。昨年4月からは政策部企画政策課参与を務めた。
○…中・高はバレー部に所属。以来、スポーツはバレーひとすじ。3月末までは厚木市バレーボール協会の会長も務めた。少年のころからずっと心にある好きな言葉は「真実一路」。中学時代は友人と「人は大きく己を小さく心はまるく腹を立てず気はながく」と書いて掲げたという霜島少年。心に響く言葉は子どものころから大人びている。自身を短気と分析するが、実はかなりの太公望。「友釣り」が専門。写真撮影時には、あゆコロちゃんのパネルを用意してくれた。「メガネはフラッシュに光るかな?はずそうか?」と茶目っけもたっぷり。現在妻と二人暮らし。AB型。
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