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厚木・愛川・清川 人物風土記

公開日:2026.01.30

「エコ・アップ・あつぎ」の代表を務め2月7日に環境シンポジウムを開く
内田 善久さん
厚木市在住 64歳

  • 内田 善久さん (写真1)

本質を問い続ける

 ○…市民環境団体「エコ・アップ・あつぎ」の代表として、2月7日にアミューあつぎで環境シンポジウムを開く。カーボンニュートラルの実現に向け「企業と若者を巻き込み、環境活動を単なる無償のボランティアに留めず、経済的に自立し持続可能なものにしたい」と、次の数十年を託せる若い世代に、地域と地球の未来を考えてほしいと願っている。

 ○…厚木で代々続く内田家の20代目として生まれ、深く根を張る生粋の「厚木っ子」を自負する。小中高を地元で過ごし、歯科大学を経て歯科医師となった。実家を継ぐ傍ら、介護保険制度のケアマネジャーとして福祉の世界へ。社会福祉法人を設立し、障害者支援など、地域の命を守る事業を多岐にわたり展開。かつては国際的な医療支援にも赴くなど、今も社会貢献への意欲は衰え知らずだ。

 ○…モットーは歴史と現代を融合させた「100年理論」。物事が100年前からあり、100年後も残るかということの本質を常に自問する。象徴的なのが、自宅にある江戸後期の蔵を電力を自給する「オフグリッド建築」で改修した試みだ。「遅いことはやらないのと同じ」と、蔵を福祉や文化の拠点に創り替え、江戸の知恵に学ぶ循環型社会のスピード感を重視し、持続可能な未来への答えを示す。

 ○…私生活では、先祖を真似て髭を3年半ほど伸ばし続けるなど、その振る舞いはユニークで型にはまらない。趣味は本格的なオーディオとレコードで、音の違いを確認するのは「YMO」が基準。家族で地域を支えるが、最終的な判断基準は常に「人がよろこぶか、ワクワクするか」。地域の歴史を受け継ぎながら、100年先に誇れる「最善の一手」を打ち続けている。

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