神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

厚木北高野球部 4連続逆転勝利で快進撃 あす6日準決勝、桐蔭学園戦

スポーツ

公開:2018年10月5日

  • X
  • LINE
  • hatena
大一番に臨む厚北ナイン
大一番に臨む厚北ナイン

 厚木北高校野球部が快進撃を続けている。9月に開幕した県高等学校野球秋季県大会で、4試合連続の逆転劇で準決勝まで駒を進めた。同高が秋季大会でベスト4に進むのは初。あす10月6日(土)には、決勝進出を懸けて桐蔭学園戦に臨む。

 厚木北高は今大会、2回戦から登場。大師高(川崎市)に3―1で勝利すると、白山高(横浜市)に6―4、伊志田高(伊勢原市)に5―4、準々決勝の湘南工科大学附属高(藤沢市)に5―4でサヨナラ勝ちした。すべてが逆転での勝利に加賀谷実(まこと)監督は「持ってる力を出し切れるチーム。スタミナがあって粘り強い」と評する。奈良竜王介(りゅうのすけ)主将は「印象深いのは白山戦。4―1で負けていたところから仲間が打ってくれて逆転した。流れがグッときた」と話す。

 今大会は決勝進出の2チームが関東大会へ出場する。大一番に向けて奈良主将は「自分たちは弱者。強い相手に対して攻めて勝つ以外にない。初回から全力でいきたい」と闘志を燃やす。

試合前には客席拭き

 同高の過去の最高戦績は、2011年県春季大会のベスト4。現在のチームは、夏に3年が引退し部員は41人。チームのスローガンは『あきらめない強い漢(おとこ)』。「野球は点差が開いた9回からでも、逆転の可能性がある」と加賀谷監督。まさしく今大会は、あきらめない野球で勝ち上がっている。

 試合前には、控えメンバーが相手チームも含めた客席を拭くのが定番に。「学校生活でも身の回りを綺麗にと教わっているし、清めるというのもある」と奈良主将。チーム一丸となり、あきらめない野球で準決勝に挑む。

厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6

市が子ども向けマップ

カーボンニュートラル

市が子ども向けマップ

「実現には共有必要」

4月26日

買い物弱者へ移動販売

(株)いなげや

買い物弱者へ移動販売

見守りで愛川町と協定

4月26日

健康増進に民間の力

清川村

健康増進に民間の力

地域活性化企業人受入れ

4月19日

公共施設2カ所を木質化

厚木市

公共施設2カ所を木質化

間伐材利用の促進を図る

4月19日

新たな歴史をスタート

厚木王子高等学校

新たな歴史をスタート

校章も発表

4月12日

市の支援で運行移管

コミュニティバス「森の里ぐるっと」

市の支援で運行移管

新車両も導入

4月12日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook