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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2019.03.08

スマートIC開通延期
2020年度上半期を予定

  • 工事が進む現地。出入口にはラウンドアバウトも設置される

 今年度末の供用開始をめざしていた圏央道(仮称)厚木パーキングエリアスマートインターチェンジ。中日本高速道路(株)と厚木市は、同スマートICの開通予定時期を2020年度上半期に延期すると発表した。

 スマートICは、高速道路本線やサービスエリア、バスストップから乗り降りができるように設計されたETC専用の出入り口。外回りのスマートICの構造について、より安全に通行できるよう警察と協議を進めた結果、信号間の距離確保などの安全面を考慮し、座架依橋付近に設置予定だった出入り口を約260m北側に変更した。

 厚木PAスマートIC地区協議会が2月20日に開催され、工程を精査した結果、交通協議と修正設計に時間を要したため、開通予定時期の見直しがされた。

 工事は昨年12月に着工済み。厚木市道路整備課担当者は「より安全に、なるべく早い開通をめざしていきたい」と話している。

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