今シーズンのはやぶさイレブンメンバー
厚木市から将来のＪリーグ参入を目指す『はやぶさイレブン』の県社会人サッカーリーグ２部での戦いが始まる。
今シーズンの同２部は、当初全28チームを14
チームずつ２ブロックに分け各総当たり戦の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開幕を延期。再度７チーム４ブロックに分け直し、９月13日（日）の開幕予定となった。
各ブロック１位による順位決定トーナメントで最終順位を決定。２位以上の２チームが来シーズン１部に昇格できる。
はやぶさイレブンは、Ｄブロックに入り、開幕戦は20日（日）に対ＦＣ ＡＩＶＡＮＣＥ横須賀シティ戦、次戦は27日（日）の対デスペルーホ藤沢戦。全試合無観客試合だが、ＹｏｕＴｕｂｅ配信を予定（詳細ははやぶさイレブンホームページで）。
同チームは、将来のＪリーグ入りを目指すことを宣言し、昨シーズン県３部に参入。元Ｊリーガーの阿部敏之監督の下、２部に昇格。
さらに今シーズンは、元日本代表の永井雄一郎選手と 湘南ベルマーレや東京ヴェルディ、海外経験もある厚木市出身の永里源気選手のほか、海外経験者や有望な若手も続々加入。選手の意識が変わり、練習試合でも好調をキープしている。
阿部監督は「今年は試合数が少ないので一つひとつに全力で取り組み、皆さんの心に響くような熱い試合をできるようがんばります」と話す。
２部にはＦＣ厚木も
なお、２部リーグＣブロックには地元のＦＣ厚木も参戦。こちらは27日に開幕戦を戦う。
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