厚木市を拠点に活動する社会奉仕団体の厚木ライオンズクラブ(角田英樹会長)は10月29日、三田つばさ作業所(厚木市三田)を訪れ、奉仕活動の一環で、チョコレート菓子などを寄付した。
当日は、2日後がハロウィンということもあり、仮装をしたクラブメンバーが施設で菓子を配っていった。施設利用者らが7箱分の菓子をテーブルに広げると、「全部は食べきれないな」「食べ放題だ」などと言い、笑顔で菓子を頬張った。
当初は、市内の障害者施設で組織される厚木市障害者福祉事業所連絡会が開催するやきそば大会の手伝いをする予定だった同クラブ。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが中止になり、「別の形での奉仕を」と今回の寄付に至った。
同会の角田会長は「やきそば大会の中止は残念だったが、皆さんの楽しい笑顔を見られて、こちらも楽しい気持ちになった。障害者施設への奉仕は5年ほどできていなかったので、これを機に今後も継続できれば」と話した。同所の六反芳樹施設長は「クラブの方が本当に親身になって我々が喜ぶことを考えてくれ、このような形で実現できてよかった。本当に感謝です」と話した。
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