厚木市少年野球協会学童部(山口貴裕会長、会田利夫協会理事長)主催の2020厚木市親善少年野球交流戦・決勝戦が11月28日に行われ、ちびっこの部、レギュラーの部ともに三田フレンズが優勝した。厚木県央ロータリークラブ、ベースボールゾーン「TORAI」後援。この大会は厚木市と近隣地域の少年野球の普及と楽しい野球経験を目的としたもの。厚木市のほかに愛川町や清川村、伊勢原市などのチームが出場し、10月11日に開幕した。
28日は午前にちびっこの部決勝が行われ、三田フレンズ対長谷スポーツ少年団の厚木市同士の対戦。長谷が初回に得点し1対0で進んだ4回に三田が2点を取り逆転。長谷は最終回に一打逆転サヨナラの場面を作るが実らず、2対1で三田が勝利した。
一方、午後のレギュラーの部は三田フレンズ対ペガサスと、こちらも厚木市同士の対戦。三田が初回に2点、3回に3点、5回に3点と着実に加点。ペガサスは初回の1点のみに抑え込まれ、8対1で三田が勝ち、弟分に続いた。
表彰式には、元巨人・西武の投手・高木勇人さんも駆けつけ、選手へメダル授与などを行った。
ちびっこの部の3位は、荻野リバースと厚木ニューウェーブ。レギュラーの部の3位には厚木ニューウェーブと愛川レッドベアーズ。
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