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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2021.05.21

「花で気持ちに明かりを」
(株)小島組「すずらん会」が植栽

  • 丁寧に花を植えていった

 株式会社小島組(小島正也代表取締役社長/厚木市栄町)は5月19日、市内中町にある厚木公園(通称・はとぽっぽ公園)で花壇の植栽ボランティアを行った。

 これは同社の女性グループ「すずらん会」が中心となって2005年から厚木市の「花咲き案内人」として定期的に行っているもの。

 当日は小雨のちらつくなか、同会メンバーら10人が参加して、ジニアやインパチェンスなど約500株を、同公園内の花壇に植えた。同会代表の小川京子さんは「コロナのなか、花を見ることで少しでも皆さんの気持ちが明るくなれば嬉しい」と話した。

 同会では、同所の手入れを毎月実施するほか、年2回、植え替えを実施している。さらに同社では、国土交通省の「ボランティアサポートプログラム」に2008年から厚木・愛川・清川エリアで参加しており、花いっぱい運動として、年2回、国道246号線厚木郵便局そばの花壇に花を植えている。同社の小島社長は「地域に貢献する企業として、今後も積極的な活動を継続してまいります」とコメントした。

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