厚木市を本拠地として日本女子ソフトボールリーグ3部に参戦中の厚木SCが6月7日、東京オリンピックに向けて群馬県太田市で事前合宿を行っているソフトボールのオーストラリア代表と練習試合を行った。
オーストラリア代表は6月1日に来日し、5日から太田市内の球場で全体練習を開始。7日の厚木SCとの対戦が初の練習試合となった。
厚木SCの荒尾芳夫総監督によると、ソフトボールが盛んな太田市とは以前から交流があり、その関係から今回も対戦相手として話があり、喜んで受けたという。
試合は、新型コロナウイルスの感染防止対策と、オーストラリア代表側の意向で非公開で行われた。
SCの選手らは前日までにPCR検査を受け全員の陰性を確認。代表と違う入口から球場入りし、試合中は両チームともマスク着用のままプレーするなど徹底した対策がとられた。
厚木SCの大場彩香主将は「この一週間楽しみだった。感染対策で厳しい面もあったが試合をさせてもらえることがうれしかったのでチームで徹底しました」と話す。
荒尾総監督は「非常にいいチームだった。試合をしてみて、体格差はあるが技術面でもまだまだ自分たちは未熟だとわかったので、また対戦するときには頑張りたい。メダルに届いてほしい」と語った。
SCの選手は試合後、「TOKYO SOFT Fight」と書いたボードを掲げ、代表にエールを贈った=写真。
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