厚木警察署管内交通安全協会(笹生準一会長)の大貫和美副会長が「関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長連名表彰」を受け6月2日、厚木警察署で伝達式が行われた。
大貫副会長は、1997年から交通安全指導員として活動し、2017年から副会長を務めている。長年の交通安全への尽力が評価された。
この日の伝達式では、押部修一署長から大貫副会長に表彰状が手渡された。また、活動を支えた夫人の大貫加余子さんには、笹生会長から感謝状が手渡された。
笹生会長は「協会の活動は皆様のご協力あってこそ。大貫さんは副会長として長年頑張っていただいた。これからもよろしくお願いします」と話した。
児童に安全教室
厚木警察署管内で自転車による交通事故が多発していることを受け、同署と交通安全協会、厚木市が共同で交通安全教室を厚木市や愛川町の小学校で開催している。
5月28日には、厚木市立戸田小学校で1・3・5年生を対象に開催。厚木署職員や市交通安全課職員、交通安全指導員らが校庭で指導にあたり、1年生には交差点や道路などの正しい歩き方を、3年生と5年生には自転車の正しい乗り方を指導した。
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