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医療レポートNo.37 救急医療とがん治療を両輪に 取材協力/東名厚木病院
1981年の開院から地域医療・救急医療に力を入れてきた社会医療法人社団三思会・東名厚木病院。2020年には県央医療圏で初となる「神奈川県がん診療連携指定病院」となり、地域で完結できるがん治療に尽力している。4月から新病院長に就任した北野義和院長に話を聞いた。
「開院以来ずっと大切にしてきた救急医療と地域医療。そして地域医療でも問題となっている『がん』についても、これまで以上に積極的にケアをしていきたい」と北野院長。また昨今、重要性が高まる『チーム医療』についても「病院スタッフは家族のようなもの。一家の大黒柱として、ドクターとコメディカルスタッフの信頼と連携をさらに強めていきます」と話す。
循環器科の医師でもある北野院長。常に「患者さんの話を丁寧に聞くこと」を心がけつつも「循環器疾患はコロナのリスクファクターとなることが多い。不調を感じたら早めの受診を」と呼びかける。
「病院・クリニック・健診センターの連携や、患者さんが地域の暮らしの中で希望する治療ができるようスタッフ一丸となってサポートしていきたい」と力強く話した。
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9月6日